羽田へ

大切な人とのお出かけ。

今回は羽田空港。一緒に高跳びではなく。

冷房効いてる屋内なんで。行こう。となりました。

暑いし。台風接近で天気も悪いし。

 

浜松町から初めて乗るモノレール。

羽田へは京急側からしか行かなかったので新鮮。

ゆりかもめから見る景色と少し似てるけれどアングルが異なり。

嵐の日に見える空は雲の動きがダイナミックで。

景色が楽しいし、大切な人も傍に居てくれる。

なんて幸せな時間。5感で癒される。

力が湧く。

 

間近に見える飛行機。

流れを維持するために仕事する人の姿。

機械油、燃料のような臭い。

時々くる潮の香り。

目の前に広がる入道雲。

ジェットの逆噴射音。 

非日常の空間。

共にこの時間を過ごせる今年の夏。

一緒に居ればそれだけでも力は貰えるけれど

今日は私の中で思っていた事がありました。

「そろそろ。もう一歩進めたい」

その為にはもっとアピールしないとダメなのかな。。

と思っていつもより多少強め行動しました。

手を繋くのを多めにしたり

心の思うとおりにピトッと、くっ付いてみたり。

「私の気持ち通じてくれないかな」なんて思いながら。

 

多少は受け取ってくれたのかな。。

電車内で一瞬、私の脚にあたっていた彼の手がポンポンと触ってくれました。

心に染み入ります。

それはもしかしたら「どうどう…」と気の荒い動物をなだめる行動かも。

真相は知らないままでいようと思います。

 

そのあと。。

馴染みの場所へ行って、馴染みの店で互いの欲しい物を買って

同じく馴染みの美味く且つリーズナブルな店にて打ち明け話込みの食事とお酒。

色々と話したい事たくさんあって

諸々。諸々。話し込んでいたら。

そのうち店員に長居をとがめられたりして。

 

だって楽しいんだもん。仕方ない。

帰りの道での手つなぎは指絡め。一択。

ほんの少し。でも確かな一歩を前進した1日。

ゆっくりゆっくりね。