G is for Gorey / K is for ***

昨日は久しぶりに美術館へ行ってきました。

お目当ては「エドワード・ゴーリー」

realpochiが大好きなアメリカの絵本作家。

 

絵本といっても子供向けではなく

大人向けの絵本。

ダークなモノトーンの絵柄。

短いシニカルな文章。

紙に黒インクの細い線で表現する作家です。

2000年に彼が急逝した時

TVのニュース番組で紹介されたのをキッカケに惹きつけられ

日本語訳の本が発刊されるたびに購入してきました。

 

今回はそんなゴーリー氏の原画を観ることが出来る

またとないチャンス。混むのは承知で行ってきました。

 

1番意外だったのは絵の小ささ。

なるほど。この大きさだから精密なタッチを描く事ができるのか。

そして部分部分にホワイトを使い、白を際立たせる手法。。

印刷物では見えない、ゴーリーの制作工程。肉筆感。

原画は実際に見ないと、その良さはわからない。

食い入るように1枚1枚を堪能しました。

美術館を出た後は、散歩の時間。

当然今回の美術館へもお付き合いしていただきました。

大切な人。

 

Gがゴーリーなら

Kはrealpochiの1番の大切な人。

そういやK.willも「K」

Kの字には私の大切が詰まってます。

 

大切な人からの提案で東京散策を決行。

あまり行ったことのない場所へ連れ出してくれました。

道中、約束してくれていた通りに

初めて手を繋ぎ歩きました。

 

久しくそんな事をしてこなかった身には刺激強め。

響きすぎて最初は狼狽していましたが。。。

でも次第に優しい安心感と温もりに力が湧いてきました。

この触感には一切の偽りは無い。惰性もない。

彼からの約束と実行だけ。プラス私への労わり。

みるみるうちに力溢れだし心も解放され

再び救われました。感謝でいっぱい。

 

結果。1日の歩数26,999歩。

幸せな疲労感に包まれている今日この頃。

明日からの仕事も前のめり全力で行きます!!