コッソリ復帰させて

「もうアニメの仕事は引退!やるもんか!!」と

このブログでも2年ほど前に書きましたが

このたび復帰する事にしました。

 

堂々と廃業したつもりなのに、ノコノコ復帰とは…

恥ずかしい。

 

数ヶ月前、古くからの仕事仲間が気にかけてくれて復帰の段取りをしてくれました。

そのお心遣いに、深く感謝はするのですが

けれど正直なところ、気持ちはまだ切り替ってはおらず

果たして復帰が良いのか悪いのか悩みつつ返事を先送りにしてきました。

「いいかげんな気持ちで引受ければ、先方に迷惑」

「自分の今の気持ちは?」

 

先の事をアレコレと予想して答えを出そうと思案していました。

 

自問自答の答えは結局、今日も未だ出ていません。

が、復帰を決めました。

この話が来たのは意味が有ると思ったからです。

 

自分の気持ちや意志とは関係なく、自分の元に来る。

それは自分にとっての試練だと思います。

避けて通る事もできるけれど

避けて通れば、何もひとつ得ることは無い。

結果は良し悪しは、その時に判明するのだから

今は、将来の良し悪しを予測する時ではなく

「自分の元に来た今」を実行するのを最優先にしようと思い至りました。

 

この選択の結末は?

今の私にはわかりませんが

「辞める!」と言っていたのに早々に復帰なんて

やっぱり恥ずかしいので、この書込みで

コッソリとひっそりと復帰宣言させてください。

結果を良しとする為に最善つくします!

 

こう言って自ら要らぬハードル上げちゃうんだよな…